愛犬がクルッと回る「ターン」の芸。
あのかわいい仕草、憧れますよね。
でも「うちの子にできるかな?」
そう不安に思うかもしれません。
実はたった3つのステップで習得可能です。
特別な技術は必要ありません。
初めて芸を教える方でも大丈夫。
今日から愛犬と楽しく練習してみませんか?
犬にターンを教える前に準備すること

まずは練習を始める前の準備です。
いきなり始めると失敗の元になります。
環境と道具を整えるだけで違います。
成功率をグッと上げる事前のひと手間を紹介します。
ご褒美のおやつを用意
犬のやる気を引き出す「燃料」が必要です。
愛犬が飛びつく大好きなおやつを選びましょう。
ポイントは「サイズ」です。
小指の爪の先くらいに小さくちぎります。
大きいと食べるのに時間がかかってしまいます。
満腹になると集中力も切れてしまいます。
パクッと一口で食べられる大きさがベストです。
集中できる静かな環境を作る
練習は静かな部屋で行いましょう。
テレビやスマホの動画は消してください。
家族の出入りも少ないタイミングが良いです。
犬は周囲の音や動きにとても敏感です。
気が散ると指示が耳に入りません。
床におもちゃが落ちていませんか?
愛犬とあなただけの集中空間を作りましょう。
犬のターンの教え方・3つの簡単アプローチ

いよいよ実践的なターンの教え方です。
難しく考える必要はありません。
3つのステップを順番に試してください。
遊び感覚で楽しむことがコツです。
①おやつで鼻先を誘導する
まずはおやつを手に握りしめます。
愛犬の鼻先に手を近づけてください。
クンクンと匂いを嗅がせましょう。
鼻先が手にピタッと付くくらい近づけます。
そのまま手をゆっくり水平に動かします。
大きな円を描くように誘導してみましょう。
まるで磁石のように鼻先がついてくればOK。
最初は半回転でも追えれば大成功です。
②1回転できたらすぐ褒める
誘導でクルッと1回転させてみましょう。
ここが一番重要なタイミングです。
回りきった瞬間に「いい子!」と褒めます。
間髪入れずに手の中のおやつを与えてください。
この「即座の報酬」が鍵になります。
「回ったら美味しいことがある」と覚えます。
タイミングが遅れると犬は混乱します。
行動とご褒美は必ずセットにしてください。
③「ターン」の声かけを加える
動きがスムーズになったら言葉を足します。
手を回しながら「ターン」と言いましょう。
動作と言葉(コマンド)を結びつけます。
何度も繰り返すことで脳に定着します。
慣れてきたら手の動きを小さくしていきます。
最終的には言葉だけで回れるようになります。
指先だけの合図でできたらカッコいいですね。
犬にターンを教える時の注意点

練習中に気をつけたいポイントがあります。
良かれと思った行動が逆効果になることも。
愛犬にストレスを与えないよう配慮しましょう。
楽しく続けるためのルールを紹介します。
1回の練習は短時間で終わらせる
長時間の特訓は避けてください。
犬の集中力はそんなに長く続きません。
目安は1回あたり5分から10分程度です。
飽きてしまうと嫌な記憶になってしまいます。
「もっと遊びたい!」という状態で終えます。
1日の中で数回に分けて練習しましょう。
その方が記憶の定着も早くなります。
できなくても叱らない
うまくいかなくても叱るのはNGです。
犬は何を叱られたのか理解できません。
「ターン=怒られる怖いこと」と誤解します。
これでは練習自体を嫌がってしまいます。
失敗したら、ただ無視してやり直すだけ。
成功したら大げさなくらい褒めてください。
常にポジティブな雰囲気を保ちましょう。
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ターンの教え方がうまくいかない時の対処法

どうしても回ってくれない時もあります。
そんな時のチェックリストを作りました。
原因に合わせてアプローチを変えてみましょう。
| うまくいかない原因 | 対処法のアドバイス |
|---|---|
| おやつに興味がない | 匂いの強い特別なものに変える |
| 誘導の手が速すぎる | 犬が追いつける速度に落とす |
| 手から離れてしまう | 鼻先におやつを密着させる |
| すぐ座ってしまう | 立った姿勢を確認してから再開 |
手の動きを大きく、わかりやすくしましょう。
犬種によって目線の高さも違います。
小型犬なら床スレスレで誘導が必要です。
愛犬の目線に合わせてあげてください。
それでも難しい場合は基礎に戻ります。
まだ信頼関係が十分でないのかもしれません。
無理強いせず、他の遊びから始めましょう。
まとめ:犬のターンの教え方は焦らず楽しみながら続けよう

犬のターンの教え方を紹介しました。
最後に大切なポイントをおさらいします。
- 準備:大好きなおやつと静かな場所
- 手順:鼻先誘導→回転→即ご褒美
- コツ:短時間で切り上げ、絶対に叱らない
ターンは飼い主さんとの楽しい共同作業。
今日できなくても焦る必要はありません。
毎日の数分間の積み重ねが大切です。
「できた!」という喜びを共有しましょう。
その経験が愛犬との絆を強くします。
もし、しつけ全般で悩むことがあれば、
プロのノウハウを頼るのも賢い選択です。
基礎から学べば、芸も生活ももっと楽になります。
愛犬との暮らしを、より豊かなものにしましょう。


